米駆逐艦衝突事故、複数の遺体確認 米軍などの調査続く

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シンガポール=守真弓、ワシントン=杉山正
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 シンガポール沖で21日早朝、イージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が民間タンカーと衝突した事故で、米海軍は22日、複数の遺体を発見したと発表した。行方不明となっている10人の乗組員のものかどうか、調査中だという。

 米海軍太平洋艦隊のスコット・スウィフト司令官が同日、シンガポールのチャンギ海軍基地内で記者会見した。同司令官によると、衝突事故で左舷後方側が陥没、海水が流入した。ダイバーが艦内を捜索して複数の遺体を発見。マレーシア海軍も別に1人の遺体を発見したという。

 同駆逐艦が所属する第7艦隊は、6月にもイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」が静岡県伊豆半島沖でコンテナ貨物船と衝突した。相次ぐ事故を受け、海軍制服組トップのリチャードソン作戦部長は21日、世界各地で展開する全艦隊の運用を1~2日間停止すると述べた。横須賀に拠点を置き、事故を起こした第7艦隊に対しては徹底検証を指示した。

 リチャードソン氏は記者団に…

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