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 中学生棋士、藤井聡太四段(15)が22日、第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の1次予選2回戦、3回戦に連勝し、2次予選進出まであと1勝とした。2局とも、終盤戦で指した相手の読みにない手が勝利に結実。類いまれな勝負術が光った。

拡大する写真・図版午後の対局に勝ち、大盤解説会に登場した藤井聡太四段=大阪市福島区

 2回戦は午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。相手は、初対戦となる大石直嗣(ただし)六段(27)。名人戦につながる順位戦ではB級2組に所属している格上だ。

拡大する写真・図版大盤解説会で一局を振り返る藤井聡太四段(左端)と竹内雄悟四段(右端)ら=大阪市福島区

 先手番の大石六段の作戦は相懸かり。序盤で5筋の位を取る意欲的な指し方を見せたが、銀冠の堅陣を築いた藤井四段は5筋の歩を交換してから、働きの悪かった3三の角を4二に転換して柔軟に活用。大石六段は「うまく対応された」と、藤井四段をたたえた。

 藤井四段が優勢に立ったが、大…

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