新生児を河川敷に埋めて放置した殺人未遂容疑、母親逮捕

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 東京都東村山市の河川敷で今月、生後間もない男児が半ば土に埋まった状態で見つかった事件があり、警視庁は23日、男児を埋めて置き去りにしたとして、母親で運送会社員の小松志保容疑者(35)=東村山市栄町1丁目=を殺人未遂容疑で逮捕した。容疑を認め、「殺す気はありませんでしたが、捨てて土をかけたことは同じことだと思います」と話しているという。

 捜査1課によると、小松容疑者は今月2日午前9時半ごろ、同市恩多町の空堀川の河川敷に男児を埋め、殺害しようとした疑いがある。男児は約24時間経った翌日午前9時半ごろ、泣き声で気が付いた近隣住人に発見され、命に別条はなかった。当時、高熱を出していたが、回復した。小松容疑者は「2日未明ごろ、配達先の埼玉の会社のトイレで産んだ」と話しているという。男児は発見時、へその緒や胎盤がついたままの状態でタオルにくるまれ、深さ約14センチの穴の中に埋められていた。