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 危険ドラッグの取り締まりが強化された反動で大麻への回帰が進み、幻覚成分を濃縮した「大麻ワックス」の摘発が全国で相次いでいる。関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室が7月、大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した男の自宅から大麻ワックスを押収していたことが、麻薬取締部への取材でわかった。同部は急速に乱用が広まっているとみている。

 麻薬取締部によると、男は神奈川県伊勢原市の無職藤田泰彦被告(33)。自宅から大麻ワックス0・69グラムのほか、乾燥大麻1・47キロ(末端価格約883万円)、大麻草74株(末端価格1100万円以上)が見つかった。藤田被告は所持容疑で7月11日に現行犯逮捕された後、大麻草の栽培容疑で再逮捕され、今月22日、大麻取締法違反(所持、栽培)罪で起訴された。

 大麻ワックスについて、藤田被告は「自分で作った」と供述。乾燥大麻から幻覚成分を抽出したもので、ライターやカセットボンベなど市販品を使って簡単に作れるという。インターネットの動画投稿サイトでも製法が紹介されている。使う際にはガラス製のパイプに載せて熱し、煙を吸い込む方法が一般的だという。

 大麻ワックスに含まれる幻覚成…

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