[PR]

 日本と朝鮮の友好に尽力した対馬初代藩主・宗義智(よしとし、1568~1615)の生涯を描くミュージカル「対馬物語」が27日、鳥栖市で初公演される。鳥栖は市域の一部が江戸期を通じて対馬藩の飛び地だったゆかりの地。劇団は「対馬の歴史をより深く知ってもらえれば」と来場を呼びかけている。

 国境を挟んで向かい合い、古くから交流が盛んだった対馬と朝鮮。豊臣秀吉の朝鮮出兵で出陣を余儀なくされた義智は、徳川家康の天下になると国交回復の先頭に立ち、交渉の末に1607年、「朝鮮通信使」を迎える。通信使は数百人で構成され、対馬を経由して江戸の将軍に国書を届けた外交使節団。江戸期を通じ計12回来日した。

 「対馬物語」は、そうした日朝間のはざまで苦悩しながら両国交流の礎を築いた義智の一生を描く。脚本はジェームス三木さん。演じるのは2009年12月に結成された約20人の市民劇団「漁火(いさりび)」で、合唱団や日本舞踊の団体なども加えると、出演は総勢約80人にのぼる。

 対馬では、朝鮮通信使の歴史を…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら