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 今月就任した林芳正・文部科学相が朝日新聞など報道各社とのインタビューに応じた。学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題などで失った文科省の信頼回復に努める考えを示す一方、教員の長時間労働について、負担を減らす体制づくりを進める考えも明らかにした。

学部新設問題

 ――加計学園の獣医学部新設問題で、文科省が信頼を失った原因をどう考えますか。

 (「総理のご意向」などと書かれた文書が)1度目の調査で見つからなかったのに、2度目に出てきたこと。前川喜平前文科次官という直近まで事務方のトップだった方が、(「行政がゆがめられた」など)いろんな発言をしておられることが大きいのではないか。

 ――文科省と、特区を担当する内閣府の主張や認識も食い違っています。

 同じ政府の中で、言っていることが違っているように見えることは決して望ましいことではない。これまでのプロセスや、前次官の発言がどういう趣旨なのかをもう一度精査し、説明の仕方に改善の余地がないか詰めていきたい。

 ――大学設置・学校法人審議会による獣医学部設置についての答申に対し、文科相として独自の判断をする考えはありますか。

 信頼回復という前提に立てば、法律に基づいた手続きをしっかりと進めることが大事だ。審議会には専門的な観点から審査をしてもらっている。静かな環境で見ていただき、最終的には審議会の結論を尊重して判断を行うということに尽きる。

■天下り…

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