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 沖縄県石垣市内の小学校で、1年生の担任の20代の女性教諭が複数の児童に「脳みそを使えよ」などと発言していたことが、市教育委員会などへの取材でわかった。市教委は「1年生を萎縮させるような言葉は不適切だった」としており、学校は24日夜、保護者への説明会を開き、校長が謝罪した。

 市教委によると、複数の保護者から「女性教諭の使う言葉がひどい」と学校に相談が寄せられた。7月、保護者が児童の一人に録音機を持たせ、録音した複数のやりとりを学校側に提示。教諭も発言内容を認めたという。

 市教委は「発言の詳しい内容は承知していない」としているが、「萎縮するような、人権に関わる内容の言葉が複数あった」と校長から報告を受けたという。

 市教委の説明では、教諭は6月末には児童を教室の外に立たせて給食を食べさせていた。学校に匿名電話があり判明した。時間内に食べ終わらず、教室の掃除が始まったためだというが、不適切だったとして校長が指導したという。(小山謙太郎)