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 2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に向けて工事を進めている「鉄道・運輸機構」は、小樽市から札幌市北西部の地下を通り札幌駅近くへ伸びる「札樽(さっそん)トンネル」(約26・2キロ)の出口を、中央区北6条西10丁目の市有地につくる構想を明らかにした。札幌で乗客を乗せて地上を走るのは、在来線に沿って札幌駅まで造られる約1キロの高架区間となる。

 機構や市によると、トンネルはJR函館線に沿って手稲区や西区の地中に建設。市内を南北に走る「石山通」(国道230号など)の東に地上出口を設け、高架で札幌駅へ乗り入れるという。

 当初、札幌市内では、手稲トンネルを出て札幌駅まで約8・4キロの高架を走る計画だったが、用地買収や騒音対策などで時間がかかる可能性があり、計画を変更した。機構は23日から来月10日までの日程で、沿線住民への工事説明会を開いている。年度内に測量や地質調査を始める予定だ。

 一方、札幌駅の新幹線ホームの…

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