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 9月24日投開票の堺市長選について、自民党は25日、現職で3選を目指す竹山修身氏(67)を推薦することを決めた。日本のこころも同日、竹山氏の推薦を決めた。堺市長選は、竹山氏と大阪維新の会公認で元府議の永藤英機氏(41)が争う構図となっている。竹山氏にはすでに民進党が推薦、共産党が自主的な支援を決定しており、国政で対立する政党が「反維新包囲網」を築く格好だ。

 自民大阪府連は前回2013年の市長選でも党本部に推薦を求めたが、支援がより弱い「支持」になった経緯がある。前回は共産など他党との関係や、安倍晋三首相と歩調を合わせる維新への配慮もあったとみられるが、今回は首相の支持率低下の影響もあり、推薦が決まったとみられる。

 一方、維新の松井一郎代表(大阪府知事)は同日、記者団に「(自民は)野合談合をしているとしか思えない。情けない」と批判した。