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 もうすぐ2学期――。杉戸町大島の同町立図書館は29日、小中学生に生活のリズムを取り戻してもらおうと、夏休み特別企画「朝活図書館」を始めた。

 同館はこれまでに、大串美智子館長や職員の発案で、利用者に選書を体験してもらうなど様々な図書館の活用法を提案している。今回は小中学生限定で、開館を2時間前倒しし、午前7時から独占的に使ってもらおうという初の試みだ。

 一番乗りは地元の中学3年の男子生徒。受験を控え、英語の勉強に励んでいた。「朝6時に起きて来た。いつもは午後に塾に行く前に、9時に来て勉強している。図書館は静かなので勉強がはかどります」。29日は中3を中心に、十数人の小中学生が訪れた。

 31日まで。同館の小暮雅顕さんは「朝早くから勉強や読書に励むのは意義がある。町内外問わず、多くの小中学生をお待ちしています」と呼びかけている。

 開館前の午前6時50分からは玄関前でラジオ体操を実施。午前9時~正午には「寺子屋図書館」(定員各日10人)も開き、教員が宿題や勉強のサポートもする。問い合わせは同館(0480・33・4056)。(加藤真太郎)