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(29日、西武3―1楽天)

 今季初めて2番で先発出場した西武の森友哉が、渋い働きをみせた。

 四回無死一塁。3球続いたスライダーを捉えて一、二塁間を破る。無死一、三塁の最高の形を作り、3番秋山の中犠飛を呼んだ。

 追いつかれた直後の六回も口火を切った。際どい低めのスライダーを見極め、四球で出塁。続く3、4番の連打で、勝ち越しの生還を果たした。つなぎ役に徹して「後ろにいい打者がいるので」と振り返った。

 打線の組み替えが機能して、辻監督は「2番に攻撃型の野手を入れて(楽天の)ペゲーロのまねしちゃった」としてやったりの表情だ。これで楽天に7連勝。最大11あったゲーム差は、ついに0・5に。4月以来の2位浮上は目前だ。

 ○辻監督(西) 2位楽天に0・5ゲーム差に迫る。「俺たちは下から行っているし、プレッシャーはないよな」と笑顔。