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 ホー先生 薬の値段に「費用対効果」を反映させるそうじゃな。

 A 病気やけがの治療(ちりょう)代や薬代は、一般的には公的医療保険から多くが支払(しはら)われるんだ。この保険が使える薬の価格は、原価や似た薬の価格などをもとに国が決めている。最近は高額の薬が増え、全体の医療費を押(お)し上げている。そこで高額な薬や医療機器を対象に、価格と効果がつり合っているかの費用対効果を評価する仕組みを来年度から本格的に導入する。評価が低いと値下げするんだ。

 ホ どういう基準で評価するんじゃ?

 A 「QALY(クオリー)」(質調整生存年)という指標を使う。新しい薬を使うことで、従来の薬より完全に健康な状態で寿命(じゅみょう)が1年延びれば「1」、たとえば健康を少し損なった状態で1年生きれば「0・7」、死亡状態を「0」とする。1QALYにかかった費用が一定額を上回れば、費用対効果が悪いという評価だ。

 ホ 一定額とは何…

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