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 人の体や医療をテーマにした福井ゆかりの作家を紹介する企画展「医と文学~杉田玄白からかこさとし、山崎光夫まで~」が、福井市下馬町の福井県ふるさと文学館で開かれている。無料。18日まで。

 今年は、小浜藩の藩医だった杉田玄白の没後200年にあたる。会場には、玄白らがオランダ語の解剖書「ターヘル・アナトミア」を翻訳し、1774年に出版した「解体新書」の初版本や、玄白が翻訳の苦労を記した「蘭学事始」が展示されている。

 また、福井県越前市出身の絵本作家かこさとしさんが、体の仕組みを分かりやすく描いた絵本の複製原画や、福井市出身の小説家で、医療の視点から歴史上の人物に迫る作品もある山崎光夫さんの自筆原稿も並ぶ。

 11日は休館。問い合わせは文学館(0776・33・8866)。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(福宮智代)