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 仙台市で11日まで開かれた第11回全国和牛能力共進会で、月齢14~17カ月未満の雌牛の部門に出品した登米市、小野寺正人さん(41)の「さいぜんれつ」が優等賞1席(1位)となった。

 和牛の五輪と呼ばれる5年に1度の大会で、県勢の和牛が九つある部門(区)で1位に輝いたのは初めて。全部門を合わせた団体総合でも、初の4位入賞を果たした。

 小野寺さんは牛の飼育歴約20年。前回大会でも同じ部門で5位に入った。「1位なんて実感がわかない。けがや傷がないよう丁寧に育ててきたのが良かった。仙台牛のPRにつながれば」と、控えめながらも喜びをかみしめていた。

 今大会の団体総合1位は5年後の次期開催地、鹿児島県。総合3連覇を狙った宮崎県は2位だった。