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 仙台市消防局は17日、同市青葉区のサンモール一番町商店街で「みんなの救急ひろば」を開いた。毎年救急の日(9月9日)の近くで催しており、市民に救急救命活動への意識を高めてもらうのが狙い。

 アーケードには、人形を使った自動体外式除細動器(AED)などの体験コーナーや、医師と救急救命士が同乗して現場にかけつける「ドクターカー」の見学ブースがあり、参加者はスタンプラリー形式で楽しく救急活動を学んだ。

 市消防局によると、心肺停止状態の人でも、救急車が来るまでの約8分以内に適切な処置があれば助かる確率が上がる。AEDも、使い始めると自動で音声ガイドが流れるなど、初めての人が戸惑わないよう工夫されており、「こうした機会に使い方を覚えて欲しい」と阿部和彦救急課長。

 心臓マッサージの講習を受けた同市青葉区の小学5年、佐藤美羽(うるは)さん(10)は「最初は心臓の位置がどこにあるかも分からなかった。倒れた人を助けられるよう、しっかりとやり方を学びます」と話した。

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(藤井詢也)

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