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 亀山市若山町の市歴史博物館で、「城主の交換転封~備中松山と伊勢亀山~」が開催中だ。二つの藩が国替えをした時の資料など約70点を展示し、現代も続く両地域の結びつきの原点を紹介している。城主の引っ越しの様子が事細かに記録されていて興味深い。11月26日まで、無料。

 伊勢亀山(亀山市)の板倉家と備中松山(岡山県高梁市)の石川家は、1744(延享元)年に両家が入れ替わる交換転封をした。家臣らを含めた大きな引っ越しで、それがきっかけになり、両市では親戚づきあいの交流があり、両市で災害時の相互応援協定を結ぶなどしている。

 展示では、武具の数量などを確認した文書などのほか、両藩の屋敷割り図、城主の肖像画、よろい甲(かぶと)などを並べている。石川家が6万石、板倉家が5万石と差があったため、国替え後も石川家は備中松山藩内に1万石の亀山藩領を持ち続けたとされ、博物館員が現地で調べた写真などで「もうひとつあった亀山藩」の様子を紹介している。

 30日と10月15日のいずれ…

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