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 第69回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)は19日、横手市のグリーンスタジアムよこてと平鹿球場で2回戦5試合があり、8強が出そろった。

 20日は準々決勝4試合がある。よこてで由利工―湯沢翔北、秋田西―能代松陽、平鹿で角館―金足農、能代―明桜が行われる。

 再試合の末、能代松陽に力負けした湯沢の柴田大翔(だいと)投手(2年)は、3長短打を浴びて3失点した八回について、「流れを持ってこようと気持ちが入りすぎて、直球が高めに浮きました」と振り返った。

 新チーム結成後、カーブやフォークに磨きをかけようと、一球一球丁寧に投げ込む練習をした。投球フォームを何度も確認しながら、シャドーピッチングも繰り返した。

 引き分けに終わった17日は、延長十五回を241球で完投。疲れはあったが、この日は前の試合で相手を苦しめたフォークを決め球に、六回まで被安打4の1失点に抑え込んだ。

 一塁手に回った七回、後続の投手が2失点で逆転を許し、なお2死二塁で再登板。直後の打者を遊ゴロに打ち取ってみせた。

 敗れはしたが、県北地区優勝校相手に、確かな手応えを得られた。柴田投手は「初球から振ってくる相手に、変化球でカウントを取りながら投げられました」と語った。(緒方麦)

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