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 出産経験のある女性医師約5千人のうち、育児休業を取得したのは6割だったことが、日本医師会が20日に発表した女性医師の勤務環境調査でわかった。調査結果からは、女性医師が育児と仕事の両立に悩む姿が浮かび上がった。

 普段の育児の担い手(複数回答)は75・2%が女性医師本人と答え、配偶者は38・0%にとどまった。

 23歳と13歳の姉妹を育ててきた大阪府内の女性医師(52)は、次女の出産10日前まで働き、産後2カ月で復帰した。「大きなおなかで心臓マッサージもした。今はやりやすくなっているが、男性医師の理解がないところはある」という。

 この女性医師は、ブランクが空けば勘が鈍り、キャリアが途絶える不安もあることから、「時短勤務やフレックス制度が広がれば」と話す。調査では、必要な支援として40・0%がフレックス制度導入を挙げた。

 大阪府立病院機構・大阪急性期…

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