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 第69回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催)は20日、横手市のグリーンスタジアムよこてと平鹿球場で準々決勝があり、角館、由利工、能代松陽が4強入りした。雷と雨のため、明桜―能代は六回途中でノーゲームとなった。再試合は21日午後0時20分から、グリーンスタジアムよこてで行われる。

自慢の速球 鍛え直す 金足農・吉田輝星投手

 角館との試合に敗れた金足農の先発・吉田輝星(こうせい)投手(2年)は「体力不足です」と振り返った。

 4点リードで迎えた八回。3単打などで1点差まで詰め寄られ、なお2死一、二塁のピンチ。内野陣がマウンドに集まった。

 伝令は「同点はオッケー。逆転のランナーだけは返さないように」。菊地亮太捕手(2年)は「直球をしっかりコースに投げれば打たれない。直球で攻めよう」。気合が入った。

 相手打者はそれまで2三振。だが、3球目に投じた直球は外角高めに甘く入った。右翼へはじき返され、2点三塁打に。あっさりと逆転された。

 最速140キロ台中盤の速球が武器。今大会の注目右腕との呼び声もあったが、県南地区優勝校の壁は高かった。「冬はランメニュー中心の合宿がある。走り込みを重ねます」と鍛え直しを誓った。(緒方麦)

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