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 2020年東京五輪でサーフィン競技の会場となる一宮町の釣ケ崎海岸で20日、南アフリカのストリートチルドレンに贈るサーフボード121本が輸送コンテナに積み込まれた。一宮町サーフィン業組合(鵜沢清永組合長)が中心となり、サーファーやサーフショップから中古サーフボードを集めた。

 スポーツ庁が仲介し、南アでストリートチルドレンらを対象にサーフィン教室を運営するなど支援活動をしているNGO団体に贈られる。22日に東京港を出港し、10月下旬に現地に到着する予定だ。

 積み込み作業に参加したプロサーファーの稲葉玲王さん(20)は7月に試合で南アに行ったばかり。「現地は貧富の差が大きいと感じた。このサーフボードが貧しい子どもたちのために役立てば、とてもうれしい」と話した。(稲田博一)