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 夏目漱石の旧居跡地に建てられた新宿区早稲田南町の「区立漱石山房記念館」の開館を前に、記念式典が23日にあり、名誉館長に就任した漱石の孫で随筆家の半藤末利子さんらがテープカットで祝った。招かれた漱石ゆかりの人々は「漱石を身近に感じてもらえる場所に」と願った。24日から一般公開される。

 式典では、吉住健一・新宿区長が「郷土の歴史を残す大変意義深い施設。文学ファン、漱石ファンの期待に応え、気軽に訪れていただく場所に」とあいさつ。早稲田少年少女合唱団の合唱や、地元町会が実施している夏目漱石暗唱コンクールで最優秀に輝いた区立早稲田小5年の渡辺和人さんが「坊っちゃん」、同6年の加藤純さんが「吾輩は猫である」を披露した。

 漱石は1916年に亡くなるまでの9年間を新宿区で過ごし、芥川龍之介ら多くの弟子や文学関係者が集った。戦後、跡地は区営住宅が建っていたが、老朽化とともに区が住宅を移設し、跡地に記念館を整備した。忠実に再現された書斎や、初版本など区所蔵の約130点のほか、全国から寄贈された書簡や関連資料なども展示している。

 式典に招かれた漱石の孫の1人…

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