[PR]

特派員リポート 田村剛(サンパウロ支局長)

 9月7日午後11時49分、メキシコ南部を突然、強い揺れが襲った。同国南部沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.1の巨大地震。被害は同国の最南端に位置するオアハカ州とチアパス州で特に大きく、この2州を中心に約100人が死亡し、6万3千棟以上の建物が全半壊した。同国のペニャニエト大統領は発生直後、地震の規模の大きさを国民にこう強調した。「この100年で我が国が記録した最大の地震だ」――。

 メキシコではこのわずか12日後、追い打ちをかけるように同国中部を震源とするマグニチュード7.1の別の地震が発生。この原稿を書いている9月24日時点で、メキシコ市などで300人以上の死者が出ており、日本を含む各国からは続々と緊急援助隊が駆けつけている。首都の惨状を前に南部2州の状況への関心が薄れつつあるなか、ここでは私が見たオアハカ州の地震被害の様子について報告したい。

 私がオアハカ州に入ったのは、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも