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 23日に岐阜県高山市民文化会館で開かれた西日本バンドフェスティバルに参加した鹿児島県の高校生が24日、岐阜県海津市の治水神社を訪れた。神社は江戸時代、薩摩藩が木曽三川で実施した治水工事「宝暦治水」での犠牲者を慰霊している。

 鹿児島玉龍と鹿児島県立武岡台の吹奏楽部員52人が参拝。鹿児島県吹奏楽連盟の菊地洋一会長が治水神社の歴史などを話し、生徒たちは「薩摩義士」と呼ばれる先人たちをしのんだ。

 鹿児島玉龍の川畑和泉さん(2年)は「(治水神社は)中学生のときに学んだ。鹿児島県民として誇りに思う」。武岡台の新内航さん(2年)は「ここに来られて良かった。これからも岐阜と鹿児島のつながりを大事にしたい」と語った。(室田賢)