[PR]

 「えひめものづくりフェスティバル2017」が24日まで、松山市大可賀2丁目の「アイテムえひめ」で開かれた。子どもたちにものづくりの魅力を知ってもらおうと、職人らがつくる県内の32団体が仕事を体験できるブースを設けた。

 体験ブースでは、県内各地から集まった大工や職人に手助けしてもらいながら、子どもたちが、かんな削りやモザイクタイルの工作などに挑戦した。ろくろで砥部焼の器を成形した松山市立みどり小の岡﨑梨央さん(3年)は「きれいに作れて楽しかった。手が汚れても平気。またやりたい」と笑顔を見せていた。

 職人による氷彫刻などの実演もあり、2日間で計約5500人が入場した。県内の第2次産業の就業者は年々減少しており、主催した県職業能力開発協会の朝山修治専務理事は「子どもたちにものづくりを身近に感じてもらい、多くの若者に就業してほしい」と話した。(藤井宏太)