[PR]

 JR上越線清水トンネルやループ線など7施設が、土木学会の選奨土木遺産に認定された。トンネル掘削技術の進歩を示し、車両の動力性能が向上したため数少なくなったループ線が残っていることなどが評価された。

 対象施設は、1931(昭和6)年に完成し、当時としては日本一の長さ(9・7km)だった清水トンネルと新清水トンネル▽延長2・6kmで約46・5メートルの高低差がある湯桧曽ループ線▽高低差が81メートルあるJR土合駅の上り、下りホーム間を結ぶ連絡通路▽湯桧曽川にかかる橋長67・5メートルの湯桧曽橋梁(きょうりょう)――など。

 認定を記念し、みなかみ町で11月18日に信州大の小西純一名誉教授による講演会や認定書の授与式などがある。