【動画】御嶽山噴火から3年を前に慰霊祭=小川智撮影
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 58人が死亡し、5人が行方不明となった御嶽山(おんたけさん、長野・岐阜県境)の噴火災害から27日で3年。26日には遺族らでつくる「山びこの会」が長野県王滝村の登山道にある「田の原遥拝(ようはい)所」で3回目の慰霊祭を開いた。9家族19人が山頂に向かって黙禱(もくとう)し、メッセージを書いた木の板を柵につるすなど、犠牲者たちに祈りを捧げた。

 「息子は、石橋をたたいて渡るような性格だった。警戒レベル2だったら決して登っていなかった」

 御嶽山の噴火で長男の英樹さん(当時37)を亡くした、岡山県赤磐市の堀口純一さん(71)は悔やむ。国と長野県に賠償を求めて1月、長野地裁松本支部に提訴した遺族ら11人の一人だ。

 御嶽山が噴火した2014年9月27日、気象庁が設定する噴火警戒レベルは1だった。当時の定義では「平常」。遺族らは訴訟で、同じ月に火山性地震が1日50回を超えるなどしていたのに、気象庁が警戒レベルを引き上げなかったために、人命が失われたと主張している。

 堀口さんによると、英樹さんは…

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