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 女子ゴルフの国内メジャー第3戦の日本女子オープン(千葉・我孫子GC 6706ヤード=パー72、朝日新聞社後援)は29日、第1ラウンド(R)の残りと第2Rがあり、日没サスペンデッドとなった。第2Rを終えた選手では、前年覇者の畑岡奈紗が9アンダーで暫定首位。2打差の同2位にアマチュアの小倉彩愛(さえ)(岡山操山高2年)がつけた。藤本麻子は西山ゆかりらとともに4アンダーの同6位、川岸史果は6オーバーの同48位。

前回覇者の畑岡、2連覇に意欲

 畑岡が思い出の大会で暫定首位に立った。

 昨年のこの大会でアマチュア優勝し、プロ転向。米女子ツアーにも挑戦した。昨年の自分と比べて「自信を持てている」と言う。

 第2Rの6番。読み切った強気のパットは7メートル先のカップに。13番パー4はドライバーを振り切った。ワンオンに成功し、いずれもバーディー。26ホールを回ったこの日、七つのバーディーを奪って「よくできた」と笑顔で振り返った。

 米国では18試合で12回の予選落ち(棄権含む)と、思うような成績を残せなかった。それでも、下半身を中心とした日々のトレーニングを欠かさず、必ずよくなると信じ続けた。軸がぶれないショットと4日間を戦うための土台を鍛え上げて、日本に戻ってきた。

 前週の国内大会でプロ初優勝。「勝ってここに戻ってこられたのは大きい」。樋口久子以来40年ぶり2人目となる2連覇に向けて、意欲もみなぎってきた。(榊原一生)

 暫定3位の有村 第2Rは67で回り「伸ばせないと置いていかれる危機感があった。最低限のプレーができた」と満足げ。

 暫定2位の小倉 4番パー3でホールインワン。「せっかく取れたので、その後はボギーをとらないように回りました」

 暫定6位の西山 6連続バーディー後、2連続ボギーに「(7連続がかかったホールでは)クラブ選択で迷ってしまった」。