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 クレジットカードが不正に使われる被害が急増している。日本クレジット協会が発表した今年上半期の被害額は前年同期の約1・6倍。カードの偽造や変造ではなく、番号などの情報だけを盗み取り、本人になりすましてネットショッピングをする手口が増えているとみられる。セキュリティーの甘い企業がサイバー攻撃を受け、情報が盗み取られていると専門家は指摘する。

 同協会が先月29日に発表した今年1~6月の被害額は118億2千万円(前年同期比で45億5千万円増)。このうち、偽造カードによる被害が20億2千万円(同3億9千万円増)だったのに対して、番号盗用による被害は85億2千万円(同39億7千万円増)。

 なぜ、番号盗用による被害が増えているのか。カード不正使用の調査を手がける「ペイメントカードフォレンジックス」(PCF、東京)によると、この1~2年、ネットショッピングを手がける企業がサイバー攻撃され、カード情報を盗みとられる事案が増加。そうした情報が不正に使われているとみられる。

 ショッピングサイトでカード情…

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