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 九州のコーヒーの名店として知られる「珈琲美美(コーヒーびみ)」(福岡市中央区)を営んできた故森光宗男さんの著書「モカに始まり」が、再び出版される。森光さんは昨年12月、韓国ソウルでコーヒーセミナーを開いた後、仁川空港で急逝した。68歳だった。マスターを慕う有志らが、インターネットを使ったクラウドファンディング(CF)で資金を集め、実現させた。

 久留米市出身。高校卒業後上京し、東京・吉祥寺の伝説の喫茶店「もか」で学んだ。福岡市に「珈琲美美」を開いたのは1977年。店名は北大路魯山人(ろさんじん)経営の高級料亭「星岡茶寮」の支配人だった秦秀雄が名付けたという。

 イエメンやエチオピアなどのコーヒーの産地に何度も足を運び、店では1杯ずつ、布(ネル)でこすネルドリップ式でコーヒーをいれ、全国にファンがいた。近年は外国人客も多く、妻の充子さん(64)によると、韓国からは多い時で1日10組以上が訪れる。

 「モカに始まり」は2012年…

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