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 投票率53・6%――。戦後2番目の低さだった10月の衆院選になぜ行かなかったのか? 芸人のウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(36)がツイッターで理由をつぶやくよう呼びかけ、話題を呼んでいる。ツイートから浮かんだ政治と有権者との断絶とは。

 選挙番組でコメンテーターを務めた村本さんは投票日翌日の10月23日午後、つぶやいた。「僕は今年は選挙に行かなかった。(略)わがままを言う。台風の中、選挙にいかせるぐらい政治に興味をもたせろ」

 このツイートは「政治を語る資格なし」などと炎上したが約6千回リツイートされ拡散した。村本さんはツイートの真意についてこう話す。「なぜ投票率が低かったのかを考える人が少ない。投票しなかったという国民が約半数だということを言いたかった」

 村本さんは政党の公約を調べたが、どこに投票したらいいのかわからなかった、という。「僕は脱原発派。でも地元の福井県おおい町には脱原発を嫌がる人がいる。原発による雇用があり、原発が止まればつぶれる旅館もある。脱原発をして、どうするかが(政党の公約に)書いていない。それでどう一票を入れるのか」

 村本さんは投票した人にも理由を聞いたが、その中には政治的な意見を言う人はおらず、地域や宗教を理由に投票した人が多く、「主権者という自覚があるのか」と感じた。「政治に興味を持とう、があって初めて、選挙に行こう、が成り立つ」

 ツイッターでは検索したい言葉…

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