京都)宇治で「宇治茶まつり」 茶壺口切りなど

小山琢
【動画】「宇治茶まつり」で「名水汲み上げの儀」や「茶壺口切りの儀」があった=小山琢撮影
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 宇治市で1日、第66回「宇治茶まつり」が開かれた。

 午前9時すぎ、豊臣秀吉宇治川からくんだ水を使って茶会を開いた故事にちなみ、宇治橋三の間で「名水汲(く)み上げの儀」があり、宇治茶業青年団の男性2人が、縄をつけたおけで宇治川の水をくみ上げた。

 その後、約1キロ離れた興聖寺で、今年の新茶を入れておいた壺(つぼ)の封を切る「茶壺口切りの儀」があり、取り出した碾茶(てんちゃ)を石臼でひいて抹茶にした。宇治橋から運ばれた水を使って茶がたてられ、仏前に供えられた。(小山琢)