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 楽しみながら政治への理解を深めてもらおうと、全国の学校を飛び回っているお笑い芸人のたかまつななさん。「選挙デビュー」前後の若者たちに伝えたいことを聞きました。

 ――なぜ芸人に。

 箱入り娘でお嬢様育ち。世間知らずだった私が芸人を志したきっかけは、中学生の時に爆笑問題・太田光さんの共著「憲法九条を世界遺産に」を読んで感銘したことです。私もこんなふうに若い人たちに、政治や社会問題を楽しく、分かりやすく伝えたい。そんな思いで、全国各地の学校で出張授業をしています。

 ――出張授業「笑える!政治教育ショー」ではどんなことを伝えていますか。

たかまつななさん

たかまつななフェリス女学院中高、慶応大を卒業し、現在は慶応大大学院に在学。2013年、ピン芸人が競う「R―1ぐらんぷり」で準決勝に進出。昨年、18歳選挙権の導入を機に、会社「笑下村塾(しょうかそんじゅく)」を設立し、各地の学校で、ゲームをしながら政治や選挙の仕組みを楽しく学ぶ出張授業「笑える!政治教育ショー」を開く。

 なぜ選挙をするかといえば、日本は民主主義の国だから。でも、そもそも民主主義って何? ということで、家庭での物事の決め方を例に話しています。

 家にいま食料がプリン1個しかない、とします。誰が食べるか、あなたの家では、どう決めるでしょう。「俺が食べるんだ!」と殴り合って、力によって決めますか? 「当然お父様が召し上がるでしょ」といったオキテによって? それとも話し合いや多数決で?

 三つ目の決め方が民主主義です。でも、1億2千万人では話し合えない。だから話し合う代表者を選びます。それが選挙。そんな話から始めています。

たかまつさんは、選挙で「誰でもいいからとにかく選んで下さい」と言います。どう選べばいいのか分からないことがありますが、たかまつさんは部活帰りでのどが渇いている場面でのたとえ話から語ります。

――授業では「選挙に行かないと…

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