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 この夏、韓国で「タクシー運転手」という題名の映画が観客動員数1200万人超の大ヒットを記録した。1980年5月、民主化を求める市民を軍が武力弾圧した光州事件が題材。戒厳令下、光州市に潜入取材し、人権侵害の実態を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を助けたタクシー運転手の実話が基だ。

 トップ俳優ソン・ガンホが実直で涙もろい運転手役を熱演。ヒットの背景には「積弊(チョクペ、旧体制の弊害)清算」を掲げる文在寅(ムンジェイン)政権が、今も謎が残る光州事件の真相調査を始めたこともあるようだ。

 当時、韓国メディアが厳しい検閲を受ける中、朝日新聞記者も、けが人のあふれる病院で証言を集め、80年5月24日付朝刊にルポ「怒りの光州 血と破壊と」を掲載した。

 筆者で広島平和文化センター理…

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