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 安倍晋三首相は11日、衆院選に立候補せず、政界を引退した自民党の高村正彦氏に副総裁を続投させ、党内の改憲論議で中心的役割を担わせる考えを示した。テレビ朝日の番組「報道ステーション」で語った。

 首相は高村氏について「(国会)議員でなくても副総裁は務められる。(副総裁の)任期の間は(改憲論議で中心的役割を)務めてもらいたいと考えている」と述べた。高村氏は8月に副総裁に再任され、任期は来年9月末まで。

 衆院選を機に、首相の改憲提案を受けて党内論議を主導してきた高村氏や保岡興治氏が政界を引退。首相は、改憲論議を滞らせないために高村氏の続投が必要だと判断した。高村氏は先月、首相に「(議員)バッジを外しても憲法は100%お手伝いする」と伝えたことを記者団に明かしている。

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