拡大する写真・図版 入院して初めて描いた「あくま」と題された作品。剣とピストルで足元にいる黒い「あくま」と戦っている

[PR]

 小児がんと闘いながら絵を描き続けた鹿児島市の本田紘輝(こうき)君の作品展が、宮崎県高鍋町の同町美術館で開かれている。病気がわかった8歳から2007年12月に12歳で亡くなるまでの4年間の作品約60点が展示されている。15日まで。

 病気のことを知らされていなかった04年、入院して描いた最初の1枚が「あくま」。紘輝君が絵の主人公となり、「あくま」と戦う姿が描かれている。

 「弱っちいものは描きたくない」と話していたという紘輝君。ゲームやアニメが大好きで、ドラゴンや魔獣など架空の生き物をよく題材にした。一方で、紘輝君と「ママ」がハートでつながれた1枚や、両親と家族3人が魚に変身した絵なども残る。

 作品では、水性のカラーペンを好んで使った。黒を使ってフチを先に描き、塗り絵をするように色をつける。迷いない筆運びと原色の迫力ある色づかいが「紘輝流」だ。

 空想の生き物を描いた「負ケテ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら