中国共産党が「開かれた党」のアピールに躍起になっている。18日に始まる党大会には過去最多の外国メディアの記者が集まる見通し。党大会出席者への取材スペースも初めて設ける。ただ、インターネット上では統制を強めており自由な論評は認めない構えだ。
国営新華社通信によると、共産党大会への取材登録者は1800人を超えた。5年前の前回を100人近く上回っているという。大会で審議される議案なども前回は8カ国語で発表していたが、今回は朝鮮語やポルトガル語など4カ国語を加えるという。
このほか、「中国版ライン」…
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