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 朝が来ると目が覚めて、夜になると眠くなる。このリズムを保っているのが「体内時計」と呼ばれるシステムだ。岡山大と金沢大などの研究チームは、この「時計」の部品が、脳神経を保護する重要な機能に深く関わっていることを明らかにした。研究チームは体内時計の異常がアルツハイマー病など脳神経の病気の発症につながっている可能性があると考えている。

 体内時計は、ほぼ全ての生物に備わっており、約24時間の周期でリズムを刻んでいる。発見した米の3人は今年のノーベル医学生理学賞に決まったばかりだ。

 体内時計が狂うと、睡眠障害が起きる。また、睡眠障害はうつ病やアルツハイマー病など脳神経や精神の病気に伴うことが多い。そこで岡山大の宝田剛志・独立准教授(組織機能修復学)は、脳神経の病気の源流には、体内時計の異常があるのではないかという仮説をたて、体内時計の重要な部品の一つ「Bmal1」というたんぱく質に注目した。

 人工的にBmal1を作れない…

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