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 競技用義足を気軽に試着できるレンタル店「義足の図書館」が15日、東京・豊洲のランニング施設内にオープンした。カーボン製で軽い競技用義足は1本あたり約20万~60万円で、歩行用の義足よりも高価だが、利用者は1回500円で複数の種類で試走もできる。

 義足開発ベンチャー「Xiborg(サイボーグ)」の遠藤謙代表らが購入資金をクラウドファンディングで募り、子ども用から大人用まで24本の競技用義足やひざ継手(つぎて)をそろえた。日本で初めてのサービスという。

 この日の体験会に参加した小学4年生の斎藤暖太(はるた)くん(10)は「地面を蹴る感触が楽しかった」と振り返った。

 インターネットでの事前予約が必要。試着料の他に施設利用料がかかる。(遠藤啓生)