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 希望の党結成メンバーの細野豪志・元環境相は15日のフジテレビの報道番組で、「我々は新しい政党をつくって(政権選択の)選択肢を示した。元の民進党に戻るなんてあり得ない」と述べ、民進党への再合流を否定した。

 民進党内では、衆院選後に党全体として希望の党に合流する方針を示す前原誠司代表に参院議員らが反発。民進党を離れ、希望の党や立憲民主党から立候補している前職を含め、民進を軸に再結集を図るべきだとの声が出ている。

 立憲の枝野幸男代表は15日、大阪府高槻市で記者団に「我々は立憲民主党として新しい旗のもとに政権を目指している。いわゆる合従連衡に加わることはない」と語り、民進への再結集を否定した。前原氏も14日、記者団に「これほど有権者を愚弄(ぐろう)した話はない。審判を受けたらその政党でやるということが当たり前だ」と批判している。

 一方、安倍晋三首相は15日の札幌市内での街頭演説で、民進内で出ている衆院選後の再結集論を念頭に「選挙が終わったら、また戻ろうって話もある。びっくりする」と批判した。(斉藤太郎)

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