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 外務省の杉山晋輔事務次官とサリバン米国務副長官による協議が17日午前、東京都内で始まった。北朝鮮情勢やトランプ米大統領の来日などについて意見を交わす見通し。両氏は18日にはソウルで日米韓3カ国の次官級協議を行う方針だ。

 これに先立ち、河野太郎外相は16日夜、サリバン氏と外務省で約20分間面会した。同省によると、河野氏は冒頭、北朝鮮情勢をはじめ地域の安全保障環境が厳しさを増す中で日米、日米韓の連携が重要だと指摘。また、11日に沖縄県東村(ひがしそん)高江で米軍の大型輸送ヘリコプターが不時着・炎上した事故について触れ、原因究明と再発防止、安全管理の徹底を改めて求めた。サリバン氏は遺憾の意を表明し、真摯(しんし)に対応する考えを示したという。(小野甲太郎)