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 国内最古、2万7千年前の全身骨格が、沖縄県・石垣島の遺跡から見つかった。人骨千点余りから、これまでに19体分が確認され、頭骨も4体分含まれていた。特に期待されているのが、人の特徴がもっとも現れる顔の立体的な復元だ。旧石器時代、沖縄・八重山諸島にいた人はどんな顔つきだったのか。作業が進められている。

 5月に発表された、石垣島・白保竿根田原(しらほさおねたばる)洞穴遺跡の旧石器時代の人骨数は、少なくとも19体分とされたが、今後の研究でさらに人数が増える可能性もある。ここでは2008年に、初めて人骨が見つかり、昨夏まで発掘が続けられてきた。

 大腿(だいたい)骨や歯、肋骨(ろっこつ)など、見つかった骨片を元に、病気やけがの痕跡、食生活などについて、専門家が現在分析を進めている。

 研究を率いる土肥直美・元琉球…

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