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 このまま温暖化が進めば、主に本州だけだった竹の生育域が北上し、北海道の最北端・稚内まで達する可能性がある。東北大学や気象庁などの研究グループが公表し、18日にも専門誌(電子版)に掲載される。生態系への影響が懸念されるという。

 グループによると、日本に生育する竹の99%はマダケ属のモウソウチクやマダケ。暖かい地域の原産とされる。成長が早く、日光を遮って周りの植物の生育に影響を及ぼすことから、適切な管理が必要な外来種に指定されているが、管理が不十分な竹林が近年増加している。

 竹による影響はこれまで、主として比較的気温の高い西日本~東日本の一部での問題だった。だが地球温暖化が進めば、東北や北海道でも定着し、里山管理や生態系に影響が出る可能性があるという。

 調査では、1980~2000…

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