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 他人の車に線状の傷を付けたとして、器物損壊容疑で逮捕されたトヨタ自動車の子会社「トヨタ車体」(本社・愛知県刈谷市)の社員の男(41)が、ほかに3台の車のタイヤをパンクさせた疑いがあるとして、愛知県警は18日、同容疑で男を再逮捕し、発表した。3台ともトヨタ製だった。

 安城署によると、男は愛知県安城市古井町、中川貴雅容疑者。9月26日午後2~3時ごろ、同市百石町内の駐車場の車3台のタイヤ計10本を、千枚通しで刺してパンクさせた疑いがある。「むしゃくしゃした時にタイヤをパンクさせると、気持ちが落ち着いた」と容疑を認めているという。

 県警によると、中川容疑者の自宅近くでは7~9月、同様の被害が約30件起きており、県警は、周辺の防犯カメラ映像を解析するなどして慎重に関連を調べている。