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 ほぼ全身が真っ白のスズメとみられる鳥を、山口市鋳銭司の福祉施設職員、山本尚佳(ひさよし)さん(64)が撮影した。19日朝、通勤で自宅近くの新幹線高架下を通った際に発見した。

 日本野鳥の会山口県支部の事務局長、開作(かいさく)秀敏さん(57)によると、この鳥は色素に関する遺伝子の突然変異で、部分的に白化したとみられる。体が白いと自然環境の中では目立つため、タカなどに襲われやすく、短命な個体も多いという。開作さんは、鳥を見続けて40年以上というが、白いスズメを直接見たことはないという。(藤野隆晃)