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 小学館は20日、6月に刊行した「小学館の図鑑NEO きのこ」で、毒性があるキノコを「食用」と誤って説明した箇所があったと発表した。同書は初版5万部で、すでに約1万6千部が販売されたといい、全てを回収するとしている。

 小学館によると、シメジの一種「ヒョウモンクロシメジ」の説明文で、実際は毒性があり、少量でも食べると吐き気や下痢などの症状を引き起こすのに「食用」と紹介していた。編集作業の過程で監修者が修正するよう指示していたが、担当編集者が指示を見落としたという。読者からの指摘で誤りが判明。20日までに健康被害の報告はないという。同社は「今後は編集、校了体制をいっそう強化する」としている。回収の問い合わせは同社(0120・852・569、平日午前10時~午後5時。ただし21、22日は対応する)へ。

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