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 東京25区(青梅市など)の希望前職で元環境相の小沢鋭仁氏(63)は午後8時すぎ福生市の事務所に姿を見せた。集まった支援者らに、「希望の党の勢いが止まってしまった。そこがやりづらいところだった」とお礼を述べている間に、小選挙区での落選の報道が流れた。「やっぱり時間が足りなかった」と、苦しい選挙戦を振り返った。

 希望代表の小池百合子・東京都知事とは、1993年の総選挙で旧日本新党から一緒に初当選した同期。その後、小沢氏は政党を渡り歩きながら8期24年にわたって議席を維持してきた。

 前回は維新の党(当時)から比例近畿ブロックで当選。山梨県出身のため、今回は当初、山梨1区からの立候補を検討していた。希望と維新の「東西すみ分け」が成立し、希望に移った後、選挙区調整で東京25区からの出馬が決まった。

 「政権交代可能な保守二大政党制を目指す」と持論を訴え、地元選出の「都民ファーストの会」の3都議の応援を受けたが、無縁の地域で厳しい戦いが続いた。