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 将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第1局が20、21の両日、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で指され、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)に95手で勝ち、好スタートを切った。羽生棋聖が竜王を奪取すると、将棋界で「永世称号」の制度がある七つのタイトル全てで永世称号の資格を獲得し、史上初の「永世七冠」となる。

 羽生棋聖は竜王を通算6期獲得しており、永世竜王まであと1期に迫っている。永世称号は、原則として引退後に名乗る。七番勝負は4勝を挙げた側にタイトルが与えられる。第1局は、先手番を握った羽生棋聖が攻めを巧みにつなげて勝利した。(村瀬信也

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