伊藤あずさ、パリ=野村周平
「安倍政権のおごりについて申してきたが、私自身にもおごりがあったと反省している。非常に厳しい結果だと思う」
22日、公務で訪れたパリ市内で開票結果を見つめた希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は、硬い表情で記者団に反省の言葉を繰り返した。
9月25日、ただ1人、「戦闘服」と呼ぶ緑色のスーツで臨んだ希望の党設立の記者会見。「政権選択選挙だ」と、安倍晋三首相に挑戦状を突きつけた。
首相の突然の衆院解散は、「小池新党」への警戒もあった。首相のもくろみは崩れ、解散総選挙は「小池劇場」と化した。
昨夏の都知事選、今年7月の都…
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