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 兵庫県豊岡市では22日、接近中の台風21号に備え、衆院選と市議選(定数24)の投票が、市内全域で午後4時で打ち切りとなった。市選挙管理委員会によると、63カ所の投票所で投票終了時間を2~4時間繰り上げたという。

 市選管は台風21号について「2004年10月に市内で7人が犠牲になった台風23号に匹敵する規模と判断した。有権者の安全を確保するため」と説明している。

 午後2時半ごろに投票終了時間の繰り上げを決め、防災行政無線などで呼びかけたという。

 22日投開票の衆院選について、和歌山県九度山町選挙管理委員会は、台風21号の接近のため、投票箱の運搬ができなくなるおそれがあるとして、同町内の投票所7カ所について、午後6時や午後7時までとしていた投票所閉鎖時間を午後5時に繰り上げた。

 同県橋本市も4カ所で午後7時を5時半に、同県串本町も1カ所で午後7時から1時間繰り上げた。

 高知県選挙管理委員会は22日、台風21号の影響で、四万十市内の投票所2カ所の閉鎖時間を午後6時から午後4時に繰り上げたと発表した。

 台風による増水で、四万十川にかかる勝間沈下橋が水没。街灯のない回り道を使って投票箱を運ぶことになるため、職員の安全に配慮したという。

 閉鎖時間が繰り上げられた二つの投票所の選挙人名簿者数は計71人。

 徳島県内では、22日午後4時半までに2市町2投票所で投票終了時刻を繰り上げた。投票箱を運ぶ道路が寸断される恐れがあるため。繰り上げ後の投票終了時刻は、阿南市の蒲生田投票所が午後5時、東みよし町の大藤投票所が午後4時。

 同県では、21日に繰り上げ投票があった離島の伊島(阿南市)と出羽島(牟岐町)でも、投票終了を2時間繰り上げた。

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