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 衆院解散前、不祥事が相次いで「魔の2回生」とも呼ばれた当選2回の自民前職ら。公示前勢力で自民前職全体の4割近くを占める101人が立候補したが、当落はどうだったのか。ふたを開けてみれば、このうち8割超の87人が晴れて「3回生」になることが決まった。

 ほとんどの人が、自民が大勝した2012年と14年の衆院選で当選を重ねた。自民党内には「苦労知らずで甘い」(若手)との声もあるものの、今回の衆院選で小選挙区60人、比例区27人が当選した。

 台風被害の被災地視察で長靴を持参せず政府職員におんぶされた姿が報じられて批判された務台俊介・元復興政務官(長野2区)は選挙区で落選。比例復活した。週刊誌にスキャンダルが載った中川郁子氏(北海道11区)や衆院議員だった夫がスキャンダルで議員辞職した金子恵美氏(新潟4区)らは落選した。

 一方、秘書への暴行・暴言報道などで自民を離党したため101人に含まれないが、無所属で立候補した豊田真由子氏(埼玉4区)は落選した。(南日慶子

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